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​Photo by  Rogan Yeoh

山川陸と武田侑子によるユニット。国内外を問わず様々な都市でフィールドワークを展開し、ツアー型作品を創作している。「どうすれば集まった我々は共にいられるのか」という問いを考え続けるため、誰もが認める都市の大前提に実感を持って迫ることを試みる。2022年、Esplanade主催のContemporary Performing Arts Research Residencyに参加。主な作品に『Sand (a)isles』(2019・フェスティバル/トーキョー2019)、『三度、参る』(2020・豊岡演劇祭2020フリンジ)、『Lines and Around Lines』(2022)。

​Transfield Studio

トランスフィールドスタジオ

武田侑子

パフォーミングアーツプロデューサー、コーディネーター。これまで、フェスティバル/トーキョーで広報(2016年)や制作(2017-19年)をつとめ、2017年より同フェスティバル内の”アジアシリーズ”では、キュレーション、招聘、共同製作を担当した。2020年から2021年には文化庁新進芸術家海外派遣制度研修員としてWest Kowloon Cultural District (香港)に在籍。2022年東京芸術祭ではFTレーベル制作をつとめる。国境、ジャンルなど、あらゆる境界を越えてなされる創作に関心を寄せる。東京藝術大学大学院美術研究科芸術学専攻修了 。

山川陸

アーティスト。さまざまな形式で、集団で共に考える状況の設計に取り組む。ソロ活動として、参加型パフォーマンス『ロータリー』(2023)、『古舘伊知郎ごっこ』(2018)等。セノグラフィーに「Whenever Wherever Festival」(2018-2021, 共同設計・木内俊克)、新聞家『屋上庭園』『フードコート』(2019)等。ほか、ラーニング・コレクティブ「RAU(都市と芸術の応答体)」プログラムマネージャー(2020-)、相談所を運営する集まり「SNZ」(2021-)など。東京藝術大学美術学部建築科卒業。一級建築士事務所山川陸設計 代表。
https://yamakawariku.wraptas.site/

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