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​Photo by  Rogan Yeoh

建築家の山川陸、パフォーミングアーツマネージャーの武田侑子によるユニット。2018年より活動開始、パフォーマンスメイカーの故JKアニコチェと共に活動(2019-2021年)。都市生活と都市計画を行き来する多角的な視点でフィールドワークを行い、人がいかに広い空間・長い時間と関わっていけるのか、身体的な経験として参加者と共有する上演を試みている。これまで、プノンペン、マニラ、ヴィエンチャン、クアラルンプールなど、アジアの各都市でリサーチを行ってきた。作品発表に、ツアーパフォーマンス形式の『Sand (a)isles』(2019)、『三度、参る』(2020)。2022年、Esplanade主催のContemporary Performing Arts Research Residencyへ参加、シンガポールで2ヶ月半の滞在リサーチおよびワークインプログレスを発表。

​Transfield Studio

トランスフィールドスタジオ

武田侑子

パフォーミングアーツプロデューサー。東京芸術大学大学院美術研究科芸術学専攻修了。フェスティバル/トーキョー広報(2016)、制作(2017-19)。2017年より”アジアシリーズ”で、キュレーション、招聘、共同製作を担当。2020-2021 文化庁新進芸術家海外派遣制度研修員としてWest Kowloon Cultural District (香港)に勤務。2022年4月より、東京芸術祭2022 FTレーベル制作。国境、ジャンルなど、あらゆる境界を越えてなされる創作に関心を寄せる。

山川陸

建築家。山川陸設計主宰。東京藝術大学美術学部建築科卒業。松島潤平建築設計事務所 (2013-15)、東京藝術大学美術学部教育研究助手(2017-20)。 建築物に限らず、「Whenever Wherever Festival」の空間設計・企画・運営(2018-)、ラーニング・コレクティブ「都市と芸術の応答体」のマネージメント(2020-)、福祉施設でのデザインリサーチ「劇場をつくるラボ」ディレクター(2020-, 共同:バリアフリー型オンライン劇場「THEATRE for ALL」)など、対人・対物のコミュニケーション全般の設計に取り組む。

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