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「おたより」を始めます!各地での歩行と思考をお届けします。

Transfield Studioは、活動を開始した2018年から断続的に国内外各地でフィールドワークを重ねてきました。ある土地について考えることが、自分が普段いる土地や他の土地を考えることにも重なっていく。そうした経験の上で、ツアーパフォーマンスを作っています。

今年は、「島」「半島」という形を手掛かりに台北とソウルでのリサーチ、シンガポールでリクリエーションの発表を予定しています。そして、最終成果としての作品発表だけでなく各地でのフィールドワークを通じた思考や経験を有料の「おたより」として発信することにしました。五月雨な経験がツアーとして形作られていく過程や、色々な場所の様子を楽しんでもらえる内容となる予定です。
ツアーという形式だけでなくさまざまなやり方で、人の集まりや、いる人たちで考えること、いるための場所のことを考えてみます。

「おたより」は月に2通、メールに添付したPDFデータとしてお届けする予定です。ご自身でA3サイズに印刷して読んでいただいても構いません。まずはお届けし続けてみようと思います。
金額の多少に関わらず、届く「おたより」の内容や数は変わりません。頂いた購読料は、渡航費や宿泊費、作品制作費など、Transfield Studioの活動全般に充てさせて頂きますので、お好きな金額をお選びください。
購読を通じて、2024年の私たちの活動がこれからどのように結実していくのか、その検討やの様子や変化も見守ってください。

​●おたより最新号(4号)

ついに台湾でのリサーチが開始!まずは滞在4日目までの様子をそれぞれからレポート。

おたより購読はこちらから

Transfield Studioへのドネーションもお待ちしています!

「おたより」の有料購読とは別に、寄付という形でのTransfield Studioへのサポートも募っています。
海外でのリサーチ・作品発表の予定が続き、国内での作品発表の機会を増やせず、活動資金が不足しています。私たちの活動においては、様々な土地を訪れて考えることが最も重要です。作品や公演という形になるまでに必要な時間を取りながら、満足いく発表に辿り着けるよう、サポート頂けたら嬉しいです。

 

●金額

- 36,000円以上よりお受けいたします。


●リターン
- 公演や活動報告等の際には優先的にご案内/ご予約の受付をいたします。
- 「おたより」を毎回PDFでお送り
します。

- 2024年度末に印刷製本版「おたより」をはじめ、活動の中で制作する紙媒体をお送りします。
- 2024年度内の対外的な発表(作品やアーカイブ等)に、スポンサーとしてお名前をクレジットさせて頂きます。記名の可否や表記内容は、掲載予定のある際に都度確認いたします。

詳細については、問い合わせフォームよりご連絡ください。

バックナンバー

​おたより1号

ヌトミック × 2.5 architects「しらふの地先へ」の鑑賞後、ツアー形式の上演における演出のこと、鑑賞や人の集まりについて二人で話した記録

長野県上田市のリベルテについてのお話と、荒川の堤防探検に参加してきたお話し

​おたより2号

​おたより3号

台湾への出発を前に、リサーチレジデンスに持っていくものリストと地図(移動の骨子になる道の情報)

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